Nasalization
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高性能な物に名前を載せるのは、見た目以上に難しいことです。自転車のフレーム、スキー板、ヘルメット、ラケット、パドル、宇宙船は速度、精度、設計された素材に合わせて形作られますが、モデル名もそこに属するように見えなければなりません。普通の幾何学的サンセリフでは後付けに見え、過度に未来風の文字では本格的な機器が映画の小道具になります。Nasalizationはその両極の間の使いやすい領域にあります。
幅広で線の強弱が小さい幾何学は、字形の認識しやすさを保ちながら、製品名やモデル名に明確な工学的印象を与えます。広がった比率は、自転車のダウンチューブ、スキー板やスノーボード、フィットネス機器、保護用品など、細長い実物の表面で特に生きます。太いウェイトなら短いモデル名を製品グラフィックの大きな要素にでき、軽いウェイトなら同じ視覚体系でシリーズ名、仕様、二次的なマーキングを扱えます。
設計された物との親和性には実際の由来があります。Nasalizationは1997年、NASAの1975年の「ワーム」ロゴの幾何学に着想を得たモジュール式のオールキャップスとして始まり、四文字の論理を完全なアルファベットへ広げました。その後、ファミリーには小文字、イタリックを伴う6つのウェイト、ギリシャ文字とキリル文字への対応、MとWの文脈に応じた字形、横棒のあるAなどの代替字形が加わりました。宇宙飛行とのつながりは、やがてNASAの火星探査ミッションPerseveranceに関連した使用によって一巡しました。
そのため航空宇宙、衛星技術、宇宙ロボット、科学機器は、高性能スポーツと同じくらいNasalizationに自然に合います。分断した形や奇をてらったSF風の造形に頼らず、宇宙船の名前、打ち上げシステムのアイデンティティ、機器のマーキング、展示グラフィック、大きな技術的見出しを担えます。プラネタリウム、天文学の展示、科学館、モデルロケット製品にも同じ視覚言語を使えます。どの用途でもNasalizationが特に得意なのは、設計された物の名前を、その設計の一部に見せることです。
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商用フォントの情報
ファミリーの詳細
- 初回リリース
- 1997
- スタイル
- 12スタイル
- バージョン
- 5.100
- 形式
- OTF
- 分類
- サンセリフ
- 形状
- 幾何学的, モジュール構造, 線幅の差が小さい
- 字幅
- 幅広
- 大文字・小文字
- 大文字と小文字
- 文字体系
- ラテン文字, ギリシャ文字, キリル文字
- 用途
- 本文・見出し
- 特徴
- 別字形
商用スタイル名(12)
- Thin
- Thin Italic
- Extra-Light
- Extra-Light Italic
- Light
- Light Italic
- Regular
- Italic
- Bold
- Bold Italic
- Heavy
- Heavy Italic